しょへ

十戒のしょへのネタバレレビュー・内容・結末

十戒(1956年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

歴史スペクトラムは壮大でやはり良いな。
エジプトが好きなのは初代遊戯王のエジプト決戦編が好きだから笑

自分自身無宗教ではあるが、教養のために知っておきたいとは思う。
やはり聖書を一から全て読むのは相当だから、映画でも全編作ってほしい。

正直に前半の方が好きだったかも。
モーセの教養も力も優しさもあるの最強すぎ。

覚醒して悟りを開いたのは凄かったけど、人間味ある方がやはりいいよな。とはいえ奴隷を救い出したのは素晴らしい。人々は帰ってこないモーセを信じられずハメを外して40年荒野をさまよう。何をしてんだか、、、
まああの人数なら食料が本当に足りなくなったなど考えれば仕方ないとも言えるかもだがやはりあれだけの奇跡起こしたモーセを信じないとな、、、

モーセが奴隷として働いているときにおじいさんが殺されて生きている間に救世主を見れなかったと言っているときに、目の前!目の前にいるよ!!とアツくなってしまった。

神様めっちゃ人ころすやんと思ってしまった笑

海が割れるシーンをずっと待ち望んで3時間ほどしてついに観れた。
CGのない時代にこれだけの映像撮れるのすごい。
とはいえ現代人わいは今の技術のこのシーンを観てみたいと思った。

モーセ側が海渡りきったら海閉じるということもわかりきってるのになぜ行かせた、、、

エジプトならではの衣装や、モーセの大進行のシーンもとにかく壮大ですごかった。

十戒とは言うけど本当は613もの戒律があるのだな。
七つの大罪もそうだけど、全てを守れなくても守ろうとする姿勢が大事なのかなと感じる。全部守れたらそれはもはや神様だしな、、、

まだまだ全然詳しくないのでもっといろいろ勉強したい。
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