花鳥さんの記憶

善き人のためのソナタの花鳥さんの記憶のレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
3.0
周りから中盤までは超退屈だけど見るべし!と唆されて、やっぱり退屈で恨み節口にしながらラストまで頑張った。
中盤までではなくほぼ退屈で、本当にラスト
「私のための本だから」と誇り顔に全てが凝縮されていると思う。
そして前半辺りに椅子の上か膝か、2〜3冊の楽譜が滑り落ちる。わざわざ「善き人のソナタ」と字幕が出るがその後一向にその曲が流れたり楽譜が出たりしない。
なるほどね、憎い伏線のはり方!