心に響く映画
時代は1984年の東ドイツ
国民は国家保安省の監視下に置かれていて、言論も厳しく監視されていた。
秘密警察のヴィーズラー大尉は冷静沈着で尋問のプロなんだけもその人がドライマンという演劇家とその恋人クラスタを監視するところから始まる。
ヴィーズラーは2人を監視してる中、感化してしまい自分が危険になるのを分かっていて虚偽の報告をする。
特に派手なこともなく、静かな映画で、
ヴィーズラー大尉の情報もなければ紹介もなく、ただ淡々とドライマンの行動ばかりが流れていくんだけどその中でヴィーズラーの心境の変化がひしひしと伝わってきた😔
改めて言論の自由ということの大切さがわかる🙏
特にラストのセリフは沁みた…
ヴィーズラー、いちばんいい顔してたw