・イタリア旅行前にと思ったけれどフランス映画だったので、ほぼ室内であまり意味なかった…
・結局ルクレチアは無垢な顔の美人ながら、流されやすく考えなしのファム・ファタルということで。ヘンテコ豪華なな…
『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』を読んだ後で鑑賞。ルクレツィア役のマルティーヌ・キャロルは綺麗で、衣装も豪華だしピッタリだと思えたが、チェーザレ役のペドロ・アルメンダリスが全然イメージと…
>>続きを読むチェーザレ・ボルジアの妹、ルクレチアの視点から描く彼女の半生にフォーカスした話。好きになった(そうじゃない人もいた)夫をことごとく殺されるのは運命か。毒薬と邦題にあるものの、毒薬は登場せず。彼女自身…
>>続きを読む朝日百科の四方田犬彦と大島渚がやってたコラムに載ってて気になってた。マルティーヌ・キャロルが脱ぎまくるというくだりが印象的だったけど、たしかに脱ぎまくってた。
新時代のエピックものを中世版でやろう…
囚人を炎の上にかけた角材の上で戦わせて、落ちたら焼け死ぬっていう野蛮な見世物に喜ぶルクレチアにドン引き。
事実かどうかは別として、ボルジア家で育つとたぶんその程度の人格になってしまうんだろうなって思…
バレンシア枢機卿チェーザレ・ボルジアの妹ルクレツィアが、兄によりミラノ、ナポリの貴族と政略結婚を繰り返させられ、それに対する抵抗、すなわち自身の生を選ぶ意志(結局は性欲だが)を描いている。都合が悪け…
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