honeyhollow

殉愛のhoneyhollowのレビュー・感想・評価

殉愛(1956年製作の映画)
3.0
8月の湿度とも銃後の切迫とも切り離して非現実的に純度高めたメロドラマだけど、情感溢れまくる月明かりの窓際がふたりだけの世界の幕切れを演出。距離感にイライラしないわけではないけど、後半の八千草薫の表情が潤おってるので、よしという下世話感。列車界隈の特撮よかった円谷御大。
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