メリル・ストリープがいい！
2つの実話を元にして描かれた、とあるし、二組のカップルが最初に出る場面にはその年も表記されてるんだけど、この作品に何の前知識もなく観たのでその記述にそんなに注意を払ってなく、時間軸が違うことに暫く気づかず失敗した（汗）。
取り立てて何かを為していた訳じゃない女性二人が、自分の好きなこと料理を通してことを成す物語。
好きなことを突き詰める、続ける、そのことも素敵だし、パートナーとの関係も素敵でした。
メリル・ストリープが演じるジュリアはおおらかで明るい、周りの人を元気づけてくれる。平野レミさんみたいな感じなのかな？お料理番組でフライパンから落としちゃった具を「あら失敗しちゃった、でも誰も見てないし分からないわ。ほら」とフライパンに戻して形を直してるのもレミさんぽい。
ボナペティ！
