3作目
今回はまた王道シナリオで 2作目のどん底スタートとは真逆の 何もかも順調スタートからの敵と問題が山積み 主人公闇堕ち という筋書き
・1作目のエピローグからずっと不穏な雰囲気を漂わせていた親友との顛末
・急に出てきて超人化するおじさんの仇
・急に出てきて仕事を奪わんとするモラルのかけらも持ち合わせていない報道カメラマン
・急に出てきて主人公を悪の道へ誘う黒くてニチャニチャしたよくわからん何か
・なぜかスパイダーマンを異常なほど敵視し悪者に仕立て上げることに情熱を燃やす新聞の編集長
・もはや1番の障害となった かわいくないし性悪でいつも主人公の人生に悪影響を与える 絶対関わってはいけないタイプの女 メリージェーン・ゴブリン(勝手に命名)
超人アクションを見るには申し分ない映画であるとは思うけれどもちょっと詰め込みすぎじゃなかろーか？
確かに飽きさせないが さすがに話しがゴチャついた印象がある
そんな大盛りマシマシの今回 目玉はやはり黒いスパイダーマン
これまでの抑圧された感情が解放されて欲望のままに振る舞うピーター＝スパイダーマンがめちゃくちゃ楽しそうで逆に輝いて見える
ちょっとワルそうな男がモテる法則あるよね？その理由がわかった気がする
シリーズ完結編としては物足りないのに内容は詰め込みすぎという謎の矛盾感
やっぱ急に出てきたやつが多いからだろうなあ
悪くはないんだけど良くない ⭐︎2.4くらい
