記憶の棘のmaromaroのネタバレレビュー・内容・結末

ニコール・キッドマン演じる未亡人アナの前に元夫ショーンを名乗る少年が現れるサスペンス。
ベリーショートのニコール・キッドマンの美しさと、少年役キャメロン・ブライトの感情を殺した演技にあっという間に引き込まれたが、後半は完全に期待外れ。
トリックは矛盾もないし、少年が本気で自分がショーンだと思い込んでいたのもまあ良いだろう。
ただ、肝心のアナがあまりにもブレまくりで、特殊な設定に酔っているだけの軽い女に見えてしまうのが残念。
そりゃ浮気もされるわ。


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