都落ちMiyaco

少林寺三十六房の都落ちMiyacoのレビュー・感想・評価

少林寺三十六房(1977年製作の映画)
3.5
35個の房で一つひとつ極意を習得していく修行シーンが本作のメイン。
はじめは修行で“ずる”をしようとして住寺(先生)に叱られる場面が多かった主人公が、しだいに身体的にも精神的にも成長して何かをつかみ始めるところに「らしさ」を感じます。
作品のほとんどの時間がカンフーの修行と戦闘に占められていて、カンフーをたくさん見たい人におすすめ。三節棍が活躍するのも珍しいかも。