映画ケーン

男はつらいよの映画ケーンのレビュー・感想・評価

男はつらいよ(1969年製作の映画)
-
面白い!
ただ、終盤がダラダラした印象。

渥美清のコメディ演技は本当に凄い。

彼の台詞もちょっと怖めの人がやると嫌味とかそれこそただの罵倒にしか聞こえないけど、渥美清がやると「素直になれない男」「格好つけてる男」の滑稽さがあって嫌味に聞こえない。本当、渥美清以外考えられない。

そして、毎回フラれるのだが、それも渥美清だからこそ重くなり過ぎず、笑えるけど、でも軽くなり過ぎないという丁度いいラインを保っている。素晴らしい!!

結構毛だらけ
猫灰だらけ
ケツの周りはクソだらけ
映画ケーン

映画ケーン