うへ〜い😳約90年前の作品。
フランスの㊗️日、革命記念日に沸くパリの街での恋模様を描く。これ観るとやっぱり日本は遅れていたんだと心底思いますねー
祝い日が近く街の住人の浮き足立つ様子が見て取れ、きっとこれからステキな恋が始まるんだと、こちらの足も浮いてしまう。ストーリーは単純ですが、恋する乙女アンナの胸の内は複雑だ。短い時間ではあるものの、心理描写も素晴らしい。
名匠ルネ・クレール氏がこの時代にここまでの演出を出し得たことは、彼自身の才も当然ながら、🇫🇷フランスの寛容な土壌に育てられたのだと確信する。
巴里の下町に暮らす人々の息づかいが、心に沁み入る昭和初期の傑作。