巴里祭、この題名を付けた方は天才ですね。
男女のもつれ合いといえば、そうなのですが、これが巴里であって、ルネ・クレールの詩情感溢れる作品になることでおしゃれでロマンチックなムードが作り出されてしまう…
人の温かみのあるパリ下町を舞台にしたおしゃれで可愛らしい恋愛劇。男女のすれ違いをお洒落にコミカルに、描いています。
90年以上前の作品ですが、恋愛模様に、人情味あふれる下町の雰囲気などいつの時代も…
記録用
ルネ・クレール監督作品。
フランス革命日を記念した巴里祭前日での下町の男女二人の恋模様を描いた作品。
軽快なテンポと洒落た演出でまるで祭りの前日のワクワク感とコメディタッチな演出が二人に呼応…
フランス国民の祝祭日
日常を切り取ったような映画。
パリの街でのお祭り=巴里祭と邦題がついた。
花売りの娘アンナと向かいのアパートに住むタクシー運転手ジャンは軽口をたたきあうもお互いに惹かれあっ…
薄味の恋物語かな。
Wikipediaによると
この映画は「7月14日」というタイトルであり、巴里祭というものは存在しないらしい。日本での造語。
主題歌となっている有名なシャンソン「パリ祭 A …
登場人物誰一人として共感できない。
主人公の女性は子供に対して乱暴だし、相手役の男は書く必要のないレベルです。
だからなのか、ハッピーエンドで良い話風にまとまっても、どこかわだかまりが残りました。
…
【1933年キネマ旬報外国映画ベストテン 第2位】
『自由を我等に』ルネ・クレール監督作品。原題は「7月14日」で、フランス革命記念日にあたる。実際にはその前日に起こる話だが…
ルネ・クレール監督…