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第3逃亡者のpierのレビュー・感想・評価

第3逃亡者(1937年製作の映画)
3.5
【再鑑賞】
女優の殺人容疑をかけられた第一発見者の男。
警察署長の娘と共に、追っ手をまきながら無実を証明する証拠集めに奔走する。
冒頭で真犯人の正体と動機が明かされ、その意味ではスリルは半減。
一方で巻き込まれ型サスペンスの安定感はあり、怪しまれないよう逃亡を続けるスリルを味わえる。
唯一の手掛かりは"瞬き"の男、という設定も如何にもヒッチコックらしい。
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