ロボットマン

欲望という名の電車のロボットマンのレビュー・感想・評価

欲望という名の電車(1951年製作の映画)
3.3
別の町から妹夫婦を訪ねてきたブランチ。
品がなく乱暴な男たちの住む町で生活する妹ステラとは違い上品に振る舞うブランチだが、徐々にメッキが剥がれる。
ステラの夫スタンレーは乱暴で短気、ステラもステラで喚き散らし姉を思うあまり姉の汚点を見れず庇い、ブランチは情緒不安定なうえに頭がおかしい。
名作映画のひとつなんだろうけど、誰にも共感出来ずなんじゃこりゃと思いながら観た。