このレビューはネタバレを含みます
母親が好きやったので、小さい頃からテープが擦り切れる程に見た映画。
子供の時は、田舎が欲しいとか生理で体育休む話とか小5タエ子にシンパシーを感じてそういうのあるよな〜分かる〜って思って見てた。
自分が大人になって見ると、タエ子がその時にどんな思いで山形に来て、なぜ小5を思い出したのか?田舎に抱いてた理想と現実、結婚…。27歳タエ子の話の方が印象に強く残った。
30過ぎた今、当時の母親と近い年齢になって、母さんは、どんな気持ちでこの映画を見てたのかな?って考えるようになった。
それぞれのライフステージによって見方、捉え方変わっていく。自分にとって特別な映画やな〜って思った。
ジブリパークに行って、あまりのグッズの少なさにショックを受けて、自分はやっぱりこの映画が好きやったのか…と再認識してこの気持ちをしたためました。