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パリの灯は遠くのakoのネタバレレビュー・内容・結末

パリの灯は遠く(1976年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アランドロンの家に、自分の名前宛でユダヤ通信が送られてきて、不思議に思って発行元に調べたら、同姓同名のユダヤ人がいるってことがわかって、ユダヤ人迫害の時代だから、警察とかからも疑われて、祖父母の出生証明を待ちながら、好奇心なのかなんなのか、この主人公は探偵並みにその同姓同名の人を探すのだけど、何か同姓同名が元々住んでたところに住んだり、むしろ寄せていって感じで危ないし、よせた結果なのか犬がついてきちゃうし、何か行動がとても分からない上に、起きてる出来事もとてもよく分からないし、説明がないまま進むので、私としては難解だったのだけど、怖いものみたさで一気見できた作品でした。ユダヤ人とナチスの時代にいろんなものが写ってるのだけど、自分探しはあるレベルを超えると自分を失いがちなのかもしれないなあと、思ったりしました。
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