4人の監督によって撮られた4つの短編のオムニバスという構成。
1番目の差別主義者の話がもっとも印象に残った。世にも奇妙な物語ぽい。
スピルバーグやジョージ・ミラーも参加しているのがなかなかすごいなとは思うものの、1作目の厳しいダークさに比べると他は突拍子もない怪物が出てきたり絵本ぽい描写が多すぎるものもあり、4つの作品のもつ雰囲気がそれぞれあまりにも違いすぎるのは気になった。
映画というよりも巨匠のアンソロジーだと思って観ればよかったのかもしれない。
ジェリー・ゴールドスミスはこんな作品の劇伴も手がけていたのか〜。