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プレステージのPのネタバレレビュー・内容・結末

プレステージ(2006年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

なんかトンデモ映画だった。なんやねん物体を複製する装置って。。ストーリーも、ただただ主人公二人が互いに足を引っ張り合う話で、暗くてしんどかった。クリストファーノーランの映画はなんか終盤グダるというか妙に長く感じる印象があって(インセプションとかは好きだけど、それすらも終盤はちょっと長いな…と感じる)、この映画もそう感じたんだけど、理由はよくわからない。なんだろな。
ラストシーンがよくわからなかった。娘をクリスチャンベールが迎えに来たとき、なんでおじいちゃんはさらっと娘を受け渡してたんだっけ??ん??前から通じてたってこと??

興味深かった点:
■当時マジシャンという職業がどんな扱いのものだったのか、なんとなく雰囲気がわかった。
■小鳥を消すマジックのネタばらしのシーン。あれ本当なのかしら。まあ本当にやってたんだろうな当時はきっと。ショック過ぎる。今はどうなのかな、流石にやり方変わってると思うけど。。。
■小学生の頃に学研の『科学』で知ったニコラ・テスラがなんだかとんでもない役で登場したこと。ニコラ・テスラが街中の電力を使って放電(?)実験してたという描写は『科学』の中でも描かれてて、当時はふーん、くらいにしか思わなかったが、今改めて考えるとすごい実験だな。。
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