ワン

パシフィック・ハイツのワンのネタバレレビュー・内容・結末

パシフィック・ハイツ(1990年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

結婚を間近に控えたドレイク(マシュー・モディーン)とパティ(メラニー・グリフィス)は、サンフランシスコの高級住宅街パシフィック・ハイツに新居となる豪邸を購入したが、修繕費がかさんだため、ひと部屋を日本人夫妻、もうひと部屋をカーター(マイケル・キートン)という男に間貸しする。しかし、カーターは異常な行動をとり始め、やがてその魔の手はドレイクとパティにも伸びてくる。


カーターは初っぱなから異常さを隠そうとはしていないので夫婦のどちらかが気付かないといったストレスがないのが良かった。パティはカーターにきっちりと落とし前をつけるが、ラストでは事故物件を何も知らない夫婦に売り付けるという詐欺まがいな行為をするので後味はあまり良くない。
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