パシフィック・ハイツの作品情報・感想・評価

「パシフィック・ハイツ」に投稿された感想・評価

honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0
スリラー。若いカップルが財産をつぎ込んでアパート経営を始めたが、やばい奴が住人になってしまう。一度住んでしまえば居住権が発生して簡単には追い出せなくなる。アパート経営のリスクを痛感。法律の隙をついてカップルを追い込む男にマイケル・キートン。どんどんエスカレートしていく様が恐い。
fishman

fishmanの感想・評価

3.0
金払良さそうだと思ったら、とんだ間借り人だったぜ!サスペンススリラー。

本当にこういうのありそうだなという、いやーな気持ちで見てた。
居住権を傘に居座る迷惑住民や、民事不介入、役に立たない警察など。狡猾な悪人にどう対処したらいいんだろうね。

70分くらいクソ野郎に耐えたら、彼女が本気出し始める。そこからの彼女が優秀で良い。良いハラハラをくれた。
彼氏が煽り耐性皆無。悲しいほどに。
友人伴って行くとか、代理を立てるとか、逆に誰か信用おける人を送るとかしようぜ。

途中の新聞記事の内容が気になる。止めてみてもわかるほどの英語力ないから字幕ほしい。
最初のシーンがわからなくて、終わった後見直した。
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サンフランシスコのパシフィック・ハイツに家を買ったカップル。75万ドルで購入した家は好立地だが、思っていたよりも修繕費用がかさんでしまう。そこで彼らは、階下を渡辺夫妻とカーターという男に間貸しする。入居後、カーターは家賃も払わず、騒音騒ぎを起こす。困った二人はカーターの退去を望むも、怒った彼氏が反撃に出たことで不利な立場となってしまう。度重なる問題が二人自身にも影響を及ぼしていくなか、彼らはカーターとのケリをつけることが出来るのか。

嫌がらせのためにGを放つのか・・・。爬虫類の餌としての飼育は理解できるが、放し飼いは嫌だな。
保険も銀行もローンも金。金がないと全てなくなる。しょうがないけど世知辛いね。
結果、彼らは赤字なんじゃないか?と思ったんだけどどうなんだろう。裁判費用、医療費、修繕費・・・家を売ったということはローンはどうにかなったのかな。+25万ドルは出費に対して妥当な金額だったのか・・・。

そして、歴史はまた繰り返す・・・という感じのラストが後味悪くて良い。
ぴな

ぴなの感想・評価

3.0
マイケル・キートン、怖さとキモさが絶妙!!!
手の込んだやり方するなぁと思ったけど、法的に引っかからないギリギリのところを攻めてたわけね、納得。
精神的にジワジワ追い詰められるところは楽しめたけど、カップルがポンコツすぎたかな。
ずる賢い相手こそ、頭使って対抗しないと無理でしょー。
マイケル・キートンでスコア上乗せ。
WOWOW.

豪邸を購入し間借りし部屋を貸すことにしたカップルが入居者から苦しめられるサイコスリラー。
不動産投資の勉強にはなった。とにかくゴキブリが出ない環境作りが大事だ。

このレビューはネタバレを含みます

マイケル・キートン演じる悪徳居住者の存在感たるや!
タチの悪い事に、そんな違法者を法的に処罰するのが難しい…という社会の穴を突く狡猾さにも腹立たしさが増す!

とまぁ、本作のヒール役として最初から最後まで絶好調なマイケル・キートン演じるカーターによって埋もれがちなのですが、よくよく考えてみると今回の発端は、"主人公夫妻による無謀な賭け”に帰結するよな、と。
勿論善良な一般市民である主人公夫妻を都合よく利用したカーターが一番の悪者なのですが、高級住宅を購入する主人公へと、主人公の友人・会計士が「リスクがデカすぎるよ」と警告していたにも関わらず、「まぁ何とかなるよね」と楽観的に物事を進めてしまったのがそもそもの発端ではないでしょうか。
主人公夫妻の懐は決して裕福というわけでなく、収入は少ないわローン審査は通らないわ支払いが遅れたらすぐさま追い出される可能性大だわ、と財布の紐をきつく縛っておかないと危うい状態でした。
つまるところ、身の丈に合った買い物をすべきだったんですよね。
理想の夫婦生活を送る為、という綺麗なビジョンを追い求めるあまり、目が曇っていたように思います。
そういう意味では本作は"反面教師、自戒”をテーマにした映画ではないかと。
度々言いますが、悪いのは一般市民の生活にしがみ付いて来て生き血を啜るヒルみたいな悪人ですよ。
そんな悪人を寄せ付けない為にも、お金にまつわる決心の場には常に冷静且つ客観的な思考・判断が重要というわけですね。
いやぁしかし本当に…マイケル・キートンみたいな強面悪人が自分の生活を脅かしてくると考えるだけで怖い。
賃貸契約でこんな怖い内容が出来るとは。
この居住権云々の話は🇺🇸だけなのかな❓️
🇯🇵も該当したりするのかな❓️
後で調べてみよう。
ただでさえ癖のある顔付きのマイケル・キートンがこの映画だと更に嫌味が増して気持ち悪かった。
身の丈にあった🏘️に住むべき。
TT

TTの感想・評価

3.0
賃貸契約書に署名すると家賃や保証金を払ってなくても居住権が発生する。そうなのか。マイケルキートンがちゃんと気持ち悪い。対処するために法律を破らなきゃいけないのがいやらしい。そして音楽がまさかのハンズジマー。
高級住宅街で豪邸を購入し間借り人を募集したところあやしい男に貸してしまったお話

「僕は個人の信託運営業で給料や経費カードの出費、家賃も全部雇い主持ちになっている」
霧の猫

霧の猫の感想・評価

3.5
アパートを経営しようと張り切ったカップルが、問題有りの賃借人を招き入れた事から地獄を見るという怖い話👻😱

マイケル・キートンが毒々しく悪さをやってます!

たいへん分かりやすいストーリーと展開が観ていて飽きません。ショートブロンドのメラニー・グリフィスが可愛らしい😆
この年代の映画はいいな~と思いながら観ました。
es

esの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

法律を悪用する詐欺師の話。(ゴキブリ注意)

最初からマイケル・キートンが怪し過ぎるのと、夫婦も彼に猜疑心を抱くのが早い辺りにテンポの悪さを感じた。法律的にじわじわ追い詰められていく辺りは良いのだけれど、ラストにかけてがあまりにも短絡的過ぎてキャラクター設定に違和感を覚えた。法律を盾に家主を追い出し転売する頭の良い詐欺師は何処…。

この作品の背景には、80年代レーガン政権における金融制度改革により、低所得者層を対象としたサププライム住宅ローンが登場したことがある。
夢を抱いてマイホームを購入したサブプライム層が、無茶なローン設計により支払えなくなり自滅していくという部分だけ見れば中々よく出来た未来予想図かもしれない。

全編通して時代を象徴した音楽。ある意味映画史に刻んでおきたい。