コブラ

ローリング・サンダーのコブラのネタバレレビュー・内容・結末

ローリング・サンダー(1977年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

シュレイダーの奴、まーたベトナム帰還兵にカチコミさせてやがる、、、いいぞ?もっとやれ。

という。


ベトコンによる激しい拷問で六感これ総不感症のレーン少佐。メキシカンギャングに妻子をぶっ殺され復讐を誓うのだが、それは恨みによるものなのか。シャバに生きる場所なしと絶望し、死に場所を求めていただけではないのか、、。少佐に比べたらのトラヴィスの闇なんて厨二レベルよ。

ラストのド派手な銃撃戦以外はとにかく低体温な進行で、それがまた哀しみを誘うのだ。
ヤング・トミー・リー・ジョーンズがMIBの無機質演技を炸裂させててマジでイカす。


今の自分の心情に寄り添ってくれる最上の一本。

やっぱ最高だ。
心に武装を!ダニ共はぶっ○せ!
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