このレビューはネタバレを含みます
シュレイダーの奴、まーたベトナム帰還兵にカチコミさせてやがる、、、いいぞ?もっとやれ。
という。
ベトコンによる激しい拷問で六感これ総不感症のレーン少佐。メキシカンギャングに妻子をぶっ殺され復讐を誓うのだが、それは恨みによるものなのか。シャバに生きる場所なしと絶望し、死に場所を求めていただけではないのか、、。少佐に比べたらのトラヴィスの闇なんて厨二レベルよ。
ラストのド派手な銃撃戦以外はとにかく低体温な進行で、それがまた哀しみを誘うのだ。
ヤング・トミー・リー・ジョーンズがMIBの無機質演技を炸裂させててマジでイカす。
今の自分の心情に寄り添ってくれる最上の一本。
やっぱ最高だ。
心に武装を!ダニ共はぶっ○せ!