主人公の掴みどころのない狂気に引き込まれる。
拷問の実演の後に主人公が放った、「ロープを好きになるんだ、それが勝つ方法だ。拷問する奴に勝つ方法だ、彼らを愛する」という言葉が強烈だった。強い。
トップ…
復讐...、というよりは行き場を失った心を何かにぶつけるためか。長いこと捕虜生活をしてきて解放されたはいいものの、なんだか煮え切らない日常。妻は他に男を作ってるし、息子も他人同然。そんなときに二人…
>>続きを読む公開時のキャッチ・コピーに、「『タクシー・ドライバー』の作者が今あの狂気を超える。」というのがありました。
ポール・シュレイダーのことですが、アメリカ映画なのに監督でも俳優でもない、脚本家の名前が看…
なにこれ!渋カッコいい!面白い!
まずこの映画で驚いたのは、“男”の話ではなく、“男達”の話であったこと。絶対的主人公がいる本作だが、同じ苦しみを持つ男が再登場したことで一気に2人の物語に見えた。…
ジャケは知っていたけど未見だったのでHDニューマスター版Blu-rayをポチってみたよ
ベトナム戦争が絡んだ70年代復讐劇☆
なかなか盛り上がりませんが、ラストの銃撃戦は凄い迫力でカッコ良かった…
記録用
ジョン・フリン監督作品。
ポール・シュレイダー脚本。
ヘイウッド・グールド脚本。
70年代ベトナム帰還兵のPTSDを扱ったニューシネマのカルト作品。
タランティーノの立ち上げたカルト映画…