み

時計じかけのオレンジのみのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

内容は全然違うけどメリーポピンズみたいな雰囲気だなと思ったら作られたの1972年なんだね、最初は苦手で無理かと思ったけどなんか最終的には面白かった

牧師が途中まともなこと言ってたのに誰も耳貸さない、、媚び媚びのアレックスにも好対応で良かったのにな〜
最後はおかえりって感じなのかな、良いことなのか悪いことなのかはともかくとして、ああいう治療で苦しんでる姿を見るとどうしても可哀想って思っちゃう私がいたからまぁまた勝手に自由に生きてればいいんじゃないですかね(他人事)
最初は好きじゃなかったのに急に後から可哀想に思えてくる自分手のひらくるくるだなと思った

女の子2人に声かけてからの早送りシーンは確かにちょっと斬新でおもろかった、機械的にこなしているような雰囲気を感じた
最初と最後の色とりどりの感じも良かった
あとはなんか複雑な言葉も出てきて最初は面食らったけどそれは見てるうちに少しずつ理解が進んだかな
主人公グループの服装見て『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の放射能よけのやつ思い出したの私だけじゃなかったっぽい

なんていうか、治療後の主人公がことごとく昔の被害者たちに会ってて散々だったねって感じ
だんだん過激な描写に慣れてくる自分に大丈夫かな?って思った
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