設定が面白かった。世間の声を実際に観客が体感するようだった
悪行を拒絶する道具みたいな扱いから解放されたのに、政治利用の道具になってしまうのが皮肉が効いてて良かった
風呂で雨に唄えばを歌ったせい…
更生治療の一環として、脳の治療を行われるが、それに伴って頭がおかしくなっていく。
医療倫理や犯罪者の人権というのもひとつのテーマなのだろうが、根底に因果応報という仕組みがあるのが単に考えさせるだけで…
音楽と効果音の使い方がかなり良かった。自由と暴力の象徴だった第九の意味が奪われ、最後は政治家から送られたスピーカーから流れるオーケストラをしかめ面で聴く。
この映画で一番怖かったのは、ホームレスが暴…
自分でもよくわからないが、心が揺さぶられた作品。何がと言われると言葉に出来ないし、どこがというのもわからない。
「面白い」とか「素晴らしい」とかそういった感想ではなく、心に響いた、揺さぶられた、とか…
上映当時も発禁になるほど過激なクライムシーン。
事前情報無しで目の当たりにしてみると、現代日本の倫理に染まった私の脳が常に不快感を訴えてきた。
自分は最後までこの映画を鑑賞できるのか?と心配になった…
1. ストーリー(脚本) - 3
2. キャラクターの魅力 - 4
3. 演技力 - 3
4. 映像美(撮影・カメラワーク) - 4
5. 音楽・効果音 - 4
6. テンポ・リズム - …
近未来的な設定なのだろうか。
変わった衣装に変わった家の内装。
主人公たちはナッドサットという若者言葉を使いながら、暴力とSEXに明け暮れる。
しかしグループ内で内乱が起きてしまい、主人公は逮捕さ…
映像が作られた時代を考えると驚きました。
面白かったけど、最終的に落とせてるようで落とせないようなラストだったので、そこだけモヤりましたが、まぁ良いです。
ただ当時の時代を考慮しても、まぁまぁめ…
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