Ao

時計じかけのオレンジのAoのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

狂ってる、なんていうカオス
こんなにすっきりしない勧善懲悪は初めて
小さな違和感と全体を俯瞰する大きな違和感が入り交じって気持ちが悪い
衣装からインテリア、音楽や表情まで違和感だらけで世界観としては面白い

前半のセックスシーンを早送りで流す演出は笑った、斬新すぎで

見てるこっち側について、自分が刑務所の囚人で教育の一環としてこれを観させられてる気分になった

普段見ないジャンルの映画だったからまあ面白かったのかな、50年も前で祖母がタイムリーで母も自分と同い年の頃見てたし、そして今自分が見ている
フシギダネ
Ao

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