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時計じかけのオレンジのSPiCAのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

今更だけどやっと全部見た。
前半パートのお部屋とかファッションとか、本当に可愛すぎてオシャレすぎて大好き。
色使いとか、素材感とか、全てがセンスの塊すぎて本当に大好き。

暴力パートは目を覆いたくなる場面もあるけど…
マジで救いようのないクズ。
やってることに何も意味は無いんだろうな。
いい家庭も優秀な頭脳もあって、でもだからこそ退屈で暇で自分が世界を支配してるという実感が欲しかったんだろうな。心が空っぽで可哀想だ。

でも、アレックスの顔面がただただ良い。
イケメンー。顔面ずっと見てられる。

収容所出てからは、勧善懲悪な感じのストーリーなんかなぁ。と思ってたけど、
この映画そんな単純じゃ無かったwww
矯正されたけど、結局また元通りの人格に戻るのか。笑
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