なぐ餅

時計じかけのオレンジのなぐ餅のネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

なんだこれ…………………

まだ一回しか見てないからなのか、
本当によくわからなかった
アレックスの俳優さんの表情がものすごくて、本気でムカついたり本気でざまあみろと思ってしまうタイミングがいくつもあって、見終わった後は「この俳優さんすごすぎる」の気持ちのみ

有名だしメインビジュアルかっこいいし見てみるかあ〜って軽い気持ちで夜中に見て、なんもわからん状態で朝を迎えた
頭の中には第九が流れていたかもしれない
お母さん達の服とかはすごいティムバートンとか好きな人は刺さると思う わたしは刺さった

とにかく暴力はよくない
作家夫妻が襲われるシーンはとても腹が立ったしつらい気持ちになった

警察になったかつての友人達にボッコボコにされる時に、「罰は受けた」って言ってたけどなんだかなあ 自分勝手な人って自分で自分を許すことを声を大にして表現するよなあって、今までの人生を振り返ってそういう人いたな、というなんともいえない気持ちになった
許すのは自分じゃなくて相手なんだよ

暴力を嫌悪するように矯正された割に手が出そうにはなるし、
人の性格なんてそうそう変わるもんじゃないんだなって再認識させられた

とにかく、初めてロッキーホラーショーを見た時と同じような混乱に襲われてる
予備知識無しにビディーるんじゃなかったかなあ
なぐ餅

なぐ餅