あり

時計じかけのオレンジのありのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
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久しぶりに観直した。相変わらず悪趣味で楽しい。アレのオブジェが出てくるシーンのアホさには毎度震えさせられる。バインバインさすな。
案外カメラワークは少し古臭く感じたが、構図はハマってる。写真的なやや引いた構図で洒落たものを映してる。ベルイマンとかのかなり引いた絵画的な構図も好きだけど、こっちはこっちでTシャツにしたくなるような良さがある。
音楽の使い方は卓越してる。ここまで効果的に音楽を使ってる映画はなかなか無いと思う。
あり

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