しゃん

時計じかけのオレンジのしゃんのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

話題になっていたので視聴。
友達と観ようと思っていたが、見始めて10分ぐらいで一緒に観るのはダメなやつだ!と悟った。
1人で最後まで観て感じたことは、前半の壮絶な暴力と後半の主人公への哀れみ。
前半を知っているのに可哀想と思ってしまう。因果応報と割り切っていいのか?そんなことを考えながら観ていた。
また全体的な絵面がエロスとサイケで彩られていて、未来感を感じた。当時の海外だと普通なのかもしれないが。
人間の暴力的な部分も程度はあれど、必要なのだと感じる映画だった。
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