とらら

時計じかけのオレンジのとららのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

胸糞系が好きなので教わった作品。
主人公は殺人、レイプと救いようのない悪事を働いて来たために、矯正治療は真っ当だし、治療後もボコボコにされたたり、女性に手が出せなくなったりしていたが、まあ当然の報いかなと思った。運悪くやられすぎて少し同情もしたが、勧善懲悪、少し爽快だったのも否めない。

そんな人権侵害的な治療も政治利用してしまうという、現実の政治家のやりたい放題も表現したかったのかなと思った。

50年前の映画なんて多分今まで見たことがなかったけど、結構映像綺麗なんだなと思った。服装、置物、音楽、独特で面白かった。
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