MoscatoBianco

時計じかけのオレンジのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
弩級の映画が観たくなって、超久しぶりの3回目。確か2回目はVHSビデオだったはず。
さすがに初見のときほどの衝撃はありませんが、やはりズシンときます。

不道徳な映画です。エロ+バイオレンスは高強度です。グロいオブジェもあります。キッチュ?(死語?)
普通ならゲテモノ枠のはずですが、そういう気がしないのは監督の腕なんでしょうね。力を入れて製作したことは十分伝わります。

内容は今更なので省略しますが、今回細かいところが引っかかりました。
主人公アレックスの父は父に見えますが、母は祖母に見えます。実際、母役のシーラ・レイナーさんは1906年生まれで公開時年齢65歳でした。

それはさておき、この母がファンキーです。一度目の登場では紫の髪で、二度目は緑がかったブロンドです(黄緑?)。
それもまぁヨシとして、2回ともスカートが短いです。もち膝上です。
失礼ながら、見た目は実年齢よりも更に上に見えるので、この外見は微笑ましかったです。
MoscatoBianco

MoscatoBianco