浅見Lefty恭弘

時計じかけのオレンジの浅見Lefty恭弘のレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
 約40年ぶりで 「時計じかけのオレンジ」 を観てきた。午前十時の映画祭には珍しく“18禁”である。
 アレックスのお袋さん、こんな変なカツラ頭だったっけ、など、忘れていたところもあった。内務大臣登場シーンに厳かな「威風堂々」、キリストさんが出てきた途端のなぜかの「シェヘラザード」、アレックスが部屋でかける第九のスケルツオがマイクロカセットテープながら良い音だったりと、音楽的な面白さもいっぱい。
 前に見た時も思ったが、のちにDarth Vaderの中身を演じたでっかいおっさん、やっぱり腕太くて強そうですな。
浅見Lefty恭弘

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