怒りのメタファー

ベティ・ブルー/インテグラル 完全版の怒りのメタファーのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

長尺(インテグラル)版で初見。話は裸ありの恋愛映画。何といっても主演ベティ(ベアトリスダル)のそのままの魅力に尽きる。女性としてというよりは人間としてその存在として魅力。なのでアイドル映画と言っても過言無い。特に前半~中盤はその脱ぎっぷり含めてずっと観ていたいとぶっ刺さる。細々な出来事は何となくドラマを進めるだけの道具にも思えるも小説のくだりは良かった。ラストが何か残念というかニューシネマ的と言うかもうちょっと明るく終わって欲しかった。ちょっとワイルドアットハートに影響与えたかも。