雨宮はな

市民ケーンの雨宮はなのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
2.0
なぜ名作と言われるのか気になったため鑑賞。

とくに目新しいものが無いと感じたが、その理由はとある解説動画で明らかになった。現在の映画作品のベーシックになる要素がたくさん詰まっていて、私たちは見慣れているものの当時は非常に最先端な技法をいくつも使っているため名作となり得たということらしい。
なぜ、「市民」とつくのかが謎。『バラのつぼみ』ではだめだったのか。

ケーンについては幼少期のころに両親と引き離されたことによる自己愛性パーソナリティ障害を負った人物という認識だった。収集癖は明らかに精神状態を整えるためのものだということがわかる。
雨宮はな

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