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市民ケーンのKAZUのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
4.0
映画史上最高傑作は何か...

語り尽くされる普遍的テーマであり、時に「ゴッドファーザー」であったり、「2001年宇宙の旅」であったりする。批評家やシネマフリークも100人いたら、100通りの答えがあるが、その中でもオーソンウェルズ監督のデビュー作である今作はその筆頭となるだろう。

新聞王ケーンの生涯を描いた作品であり、後世に影響を与えた多彩な映像表現やまるで舞台演出のような長回し、モノクロ映像の域に収まらない映像美と見所が尽きない。映画史上のベストワンを理解するには圧倒的に知識も映画脳も足りないので、出直し鑑賞します笑
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