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彼とわたしの漂流日記のはのレビュー・感想・評価

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)
3.8
あらすじ
自殺しようと都会の川に飛び込んだら、中洲の島に漂着。
脱出方法がないので、そこで暮らすことにした男。

ひきニートだが、そんな男を発見したので、望遠レンズで毎日観察することにした女。

感想
昔キャストアウェイみたいなのが観たくて、検索したら出てきた作品。
もしかしたらお洒落系? と不安になるも、期待した通りの内容で良かった。
案外本当に住めるのでは、と思わせる無理のない漂流描写。
電波少年やってる頃にこの映画があったら、番組でやってみたりしそう。

炭水化物への渇望がリアルだった。
自分も炭水化物抜きダイエットしてわかったんだけど、炭水化物の依存性って本当に強烈なんですよね。
やり始めは普通に過ごせるんだけど、むしろ数週間後から激しい欲求が訪れる。

出前が面白かった。

死んだ魚を食べるシーン、中国の人とかも謎の大量死して浮いてる魚とかを平気で食べたりするけど、日本人には絶対あり得ない感覚ですよね。
下痢じゃ済まなそう。
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