へい

殺しが静かにやって来るのへいのレビュー・感想・評価

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)
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声帯切り裂かれたトランティニャンが無表情で人を馬鹿にするのが面白い。早撃ちがクソ最強で冷徹に撃ちまくる。
真逆でよく喋るハンサムな気持ち悪さ全開の強敵キンスキーも見物だった。
両者が対決するシーンは呆気に取られた。序盤で話がえらい上手いこといってるな、後半どうなるんだろかと心配になる展開。
だけど、後半キンスキーの逆襲が凄すぎる。勧善懲悪なんてクソ喰らえ、正義の男の報われなさったら仕方ない。
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