デブチンバラ

殺しが静かにやって来るのデブチンバラのネタバレレビュー・内容・結末

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

銀世界から馬に乗って現れる主人公。なんだこのオープニング、かっこいいじゃないか! そしてラスト、”えっ嘘でしょ!”。な、なんなんだこの非情な映画は! 善悪が逆転しているではないか。でもよく考えてみたら、お金で雇われた殺し屋も賞金稼ぎで人間狩りをする奴らも両方とも人殺しには違いない。これは悪と悪との戦いだったのだ。そして、愚直な悪が負け、狡猾な悪が勝ったに過ぎない。
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