ねるねる

愛人 ラマン/恋人・ラマンのねるねるのレビュー・感想・評価

3.0
公開時に観ていないけれどポスターは覚えている。映画記事から背徳的な官能映画なのかなと思った記憶。

なるべく先入観を捨てて鑑賞してみたが、最後のナレーションで帳尻を合わせた印象。(ジャンヌ・モローの声が素敵で納得しそうになるけど)
金銭だけの関係じゃなく愛していたのかもしれない。そんな純粋な心情が伝わってこなかった。

1929年、仏領インドシナが舞台。マレー、華僑、西欧の文化が入り混じり、喧噪と活気に満ちた当時の雰囲気の再現は興味深く見た。
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