ゆっきー

東京暗黒街・竹の家のゆっきーのレビュー・感想・評価

東京暗黒街・竹の家(1955年製作の映画)
5.0
人生ベストオブベスト。
最&高&神。

ウェス・アンダーソンのようなおもちゃ箱的な映画。セットもロケもどちらも完璧。かごめかごめをしている子供達やら、そば箱を7段積みで片手で自転車に乗る配達員など、背景の人々もすべて完璧。

ぶん殴られてふっとんで襖を壊すと、奥に座っているロバート・ライアン登場のシーンが滅茶苦茶素晴らしい。 セメント工場襲撃シーンの延々と走る横移動撮影は、『アカルイミライ』のラストを思い出す。
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