ベンジャミンサムナー

座頭市物語のベンジャミンサムナーのレビュー・感想・評価

座頭市物語(1962年製作の映画)
4.0
元祖『イコライザー』
だが、96分の尺の中で座頭市が刀を抜いてる場面は30秒もないかもしれない。
イコライザー以上に主人公のアクションシーンが抑制されてるがほとんど刀を抜かずに、しかも目を瞑ったまま凄みを利かせられるのは勝新太郎だからこそ成立した唯一無二のキャラクターである。