このレビューはネタバレを含みます
2022-34
青春映画の金字塔。12歳の少年達が、友達4人で、死体を探しに旅に出る話。
ちょい悪なこともするので、穏やか一辺倒でもないが、のんびり、じっくりと話しが進み、ノスタルジックな気持ちになる。
子どもの時の友達ってずっと関係が続くわけではないけど、その時に出会ったから仲良くなれたり生まれる絆があって、一生忘れない思い出になるんだろうなってふと思った。
クリスが正義感あっていいやつ。かっこいい。ゴーディンの回想が彼の死がきっかけなのも彼は特別なことがよくわかる。
最後のスタンドバイミーの曲が沁みりすぎて、全部持っていった。歌詞がストーリーにリンクして、青春を感じるので、不朽の名作と言われる所以は曲の力も大きい気がする。