どうしても受け入れられないことって
大人より子供の時のが多い場合もあるね。
家族や小さな街、小さな教室で
逃げ場のない解決出来ない悩みに
がんじがらめな問題とか、多分大人からみるよりずーっと小さな体には重くて潰されそうになるのだ。
そういったことは現代でも変わらず存在している。
そんなこと振り切るみたいに
冒険に出る作品だった。とことんあほなことができる友達と一緒なら最高である。
めちゃくちゃなことやってるし
教育的にNGな行為が満載なのだけど
肩を貸しあうことが出来る子供ってかっこよすぎて、幼い頃観てたらどうなったのだろう。と初めて考えた映画でした。
誰かに悩みを打ち明けられたら、
スタンドバイミーを見習えば
もっと誰かに寄り添えたかも知れない。
戻ることは出来ないので、
せめて大人になった今は彼らのように肩を貸しあう人間になりたいものだ。