マイクミルズの描く人間関係が好きだ。記憶に一生とどめておきたい作品に出会う。
マイクミルズは心にアクセスする方法億単位で持ってるかも。とおもうくらい、身近なことで心揺らしてくる。
育児で自分が嫌な人間になってしまうことも受け入れなければいけない瞬間って、知らない人は知らないはず。言いにくい、それぞれが抱えてるやさしさが相手に投げてしまったとたん変化してしまう切なさが画面に描かれていた。
子供と大人、お互いにとても、不平等な世界で、どうやって向き合うのか。
相手を理解しようとせずに責めてしまう時、あるあるだ。
そんなコミュニケーション求めてないと、子供がインタビューで言っててTwitterでみる、一片だけで批判する現象に、注ぎたい冷や水。
相手を理解してから、つたえる方法考えられる大人になりたいが、できる人とできない人がいると知った。
皆の心の基盤になってる親子関係について、言葉だけでは伝わりきらないことが映画になっていた。