予想と違いなかなか重い話だった。
まさか死体を探しに行く話だったとは。
子供たちが危険を乗り越えてたどり着く先が死体って、、死に向かってひたすら歩を進めているようで怖い。子供たちの成長を感じさせる描写とともにバイオレンスな描写も出てきて、やっぱり全体的に怖い印象。ちょっと紗のかかった明るい映像と子供たちのコメディタッチなノリがむしろ怖さを引き立たせていると思います。(『IT/イット』とかもそうですが、こういうの自分が子供のときに観てたら絶対トラウマになってる)
ジェリー・オコンネル演じるバーンがとにかく見ているだけで面白かった。汽車から逃げるときのパニクった表情とか上手すぎて最高でしたね。この俳優は『ピラニア3D』の変態役で初めて知りましたが笑。時が経つというのは恐ろしい。
いろんな意味で「人生ってぇのはなぁ、痛いんだよぉ!」(『冷たい熱帯魚』の名言)ですな。