ももさく

スタンド・バイ・ミーのももさくのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
3.0
作家ゴードンが少年の頃の親友クリスが刺殺された事が分かる事から少年期を振り返る。

当時仲の良かった4人の少年が列車にはねられ野ざらしになっていると思われる行方不明の少年の死体を探しに行く話し。

汽車に追われるシーンやただ歩いてるだけのシーンなのに何だか絵になります。

こちらの映画は字幕のがいいですね。吹き替えだとリバーフェニックスが高山みなみなのでコナンにしか聞こえない(^_^;)。

リバーフェニックス23歳で亡くなったんですね。ルックスも演技も今見ても素晴らしい。

大食いのシーンが下品で苦手。
食事しながら見てはいけない映画かも。

ヒルのシーンも印象的。

ただ死体を探しに行くだけの映画ではなくて、それぞれの心の病とか友情、その時の青春は帰ってこないって事がわかる。

クリスは後に弁護士に。亡くなり方も人の為に亡くなった所がいい。

この映画は女性より男性に受けが良さそう。女性には理解できない部分もあるかな。

作家になったゴードンが過去の青春を振り返り小説を語るタイプの映画。

最後の文章がいいですね、そしてやっぱりなんだかんだと曲だなぁ。