けーき

スタンド・バイ・ミーのけーきのネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

ざっくりすぎるくらいにまとめて言ってしまえば、悪ガキみたいな子供たちが少年の死体を探す2日間の旅みたいなことをする話。
ただこの2日間がとても濃い、見てる側でも濃すぎると思うくらいに詰まっている。とにかくゴーディもクリスもバーンもテディもみんな子供のままなんだけど、ただ強くはなる。
感情の変化、お互いの接し方などなどからそう感じれた。
そんな4人をこれからも見守りたくなる映画だなって観た後に感じられる作品だと思う。
感動するかと言われれば違うような気がするが、見入ってしまうそんなお話だった。
自分が子供の頃を思い出してみると、こんな旅子供だけでできただろうか?と考えてしまい、なんだか4人を羨ましく思ってしまった。
初めて見たはずなのにどこか懐かしさも感じられた。
その後の事など語られない部分も多いが、気にならないほどに内容がよかったと感じる。
けーき

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