Sankawa7

うれしはずかし物語のSankawa7のレビュー・感想・評価

うれしはずかし物語(1988年製作の映画)
3.6
Amazon Prime Videoにて

やたらレコメンされてて面白そうだったので見た。

1988年昭和末期から平成へのバブルを迎える直前の時代感、東陽一監督✖️ジョージ秋山✖️日活

当時はポルノ映画と言えば日活ロマンポルノという程エッジ立ってたよね

アラフォーリーマン寺田農、結構立派な家をもち、投資用⁉️マンションまで保有、そのマンションを使って週一の愛人契約をフリーター役の川上麻衣子と結ぶ。

って話でオヤジの隠微な夢とその後のゴタゴタ劇とかを想像したら、かなりセックスコメディ要素が強くいまの日本にはあまりないパターンで、既視感なく結構面白かった。

当時金八第2シーズンのマドンナ役で人気出ていた川上麻衣子の脱ぎっぷりはすごく、よくやったなぁと。
※ご両親はインテリアデザイナーで本人スウェーデン生まれってのがなんか奔放さを感じさせたもんだった。

夫婦並列して浮気というか、セックスする相手がいて、夫婦でもちゃんとセックスはしてるので破滅的な展開にはならない。お互いに火遊びには終わりが来る、その時のあり方は夫婦それぞれって感じかな。

妻役の本阿彌周子さん、時代劇のバイプレイヤーとして活躍されハッキリした顔立ちの美熟女でめちゃ好みだった。所作や旦那への言葉使いがThe昭和の妻という感じで懐かしい感じ。
彼女も脱ぎまくっててさすが東陽一👏

同監督で烏丸せつこ出演の四季奈津子、とはちがい、セックスコメディがメインなので気楽に見れた

最後には、夫婦がちゃんと青春してて良かった❣️
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