ワン

居酒屋ゆうれいのワンのレビュー・感想・評価

居酒屋ゆうれい(1994年製作の映画)
2.0
ある町で小さな居酒屋を営む壮太郎(萩原健一)は、妻しず子(室井滋)が息を引き取る間際、けっして再婚はしないと彼女と誓いを交わした。だが兄の強い勧めで見合いをすることになった壮太郎は、相手の女性 里子(山口智子)に惹かれ、再婚を決意。若い里子の貢献もあって店は繁盛し、壮太郎の新生活は順風満帆に思えた。しかしそんな矢先、壮太郎と里子の前に、幽霊となったしず子が現われる。


ドタバタコメディかと思ったら居酒屋に来る常連客と織り成す人情喜劇だった。

しず子は冒頭で死んでしまうので常連客とどんな関係だったか分からないままで、ゆうれいとなったしず子がどんな能力が使えてどこまで制限があるのかはっきりしない。常連客が壮太郎のおかしな言動を不思議がっている様子がないのが気になった。
ワン

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