大豆

エレファント・マンの大豆のネタバレレビュー・内容・結末

エレファント・マン(1980年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

優しくて素直で賢いジョンが可愛く見えてくる。
ジョンの周りの、ジョンを利用しようとしたり馬鹿にしたりする人間たちの方がどうかしている。

あの医者も職業柄の好奇心があっただろうけど、見せもの小屋のマスターとは違いそういう自分に気づいて悩んでいたことが人間的な大きな違いだ。

自分は人間だ!と叫べたことで、自分自身を人間として受け入れられたんだろうな。
そしてみんなと同じように眠って。

一番楽しいところで終わってくれない。
悲しいようなうれしいような最後。
大豆

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